#野崎まど の最高傑作 「2」

2 (メディアワークス文庫)

2 (メディアワークス文庫)

2(小説) 野崎まど

バビロンシリーズやアニメ・正解するカドの脚本などで知られる野崎まどさんによる、メディワークス文庫作品の総決算的な作品になっています

役者志望である主人公・数多一人(あまた かずひと)が憧れの劇団へ入団し仲間たちと共に先輩たちへ見せる為の劇を制作するが、その先輩たちと新人である自分たちとの差を見せつけられ絶望する。だがその先輩たちはある異常者の登場によって劇団を解散に追い込まれる。 その異常者、最原最早(さいはら もはや)は主人公を自身が撮る映画へ誘うことに

おそらく著者の最高の傑作といってまず間違いがないと思われます。とにかくこの作品における最大のトリックに心底驚きました。いや、凄まじいです。本当におすすめなのですが、この本はこれまでの著者のメディワークス文庫作品における登場人物が次から次へと出てくるので、ある程度は著者の関連作品を読まれてから手に取ることを強くおすすめします

ただいずれもクセの強い作品群ですので皆さんがこの本にノリノリでやってくるか、途中で脱落するか、本当に二分されることになると思います

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それにしても、もう少しネーミングを抑えて欲しかったりします。知らない人に口頭で教えるには厳しい部分がありますよね

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