空ノ鐘の響く惑星で (5)(6)

空ノ鐘の響く惑星(ほし)で(5) 渡瀬草一郎/電撃文庫

巨大な柱が中空に浮き、毎年ある時期になると空から鐘の音に似た音が降ってくる異世界を舞台に、王位継承権が形だけある第四王子フェリオを主人公にした戦記物語です

内乱編が終わったと思ったらウルクがいきなりあんな事になり、この物語は本当に展開が早いな、とちょっと不満には思いましたね。もう少し閑話休題を入れていって欲しいです

本格的にウィータ神殿とコトを構える展開は、カシナート神殿騎士団達の不快さ、というより敵役として十分なキャラ立ちのため、楽しめてはいるのですが、ウルクの展開以外では、反進歩的なシャジール達の考え方には私でもちょっと納得がいかないですね。カシナートみたいな野心家がアンチになるのも仕方がない ように感じます

ラストは本格的に国家間の戦争が始まった所で終わっていて、毎度の事なが引きが上手いですね

ただやはりウルクの展開はキツかったです。ウルクに記憶操作をしにきたシアとの絡みはよかったのですが

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それにしてもイリスなど神殿側の好感度の低さは凄いですね......

空ノ鐘の響く惑星(ほし)で(6) 渡瀬草一郎/電撃文庫

表紙がついにカシナート氏で、しかもなに読者に向かって指差してくれてんねん💢といった感想を抱くほど不快な存在、そしてその言動でしたね。

ハーミット氏の急な登場にはちょっとついていけない部分もありました。主要登場人物の縁戚で今後物語の舞台となりそうな地域の出身であり、その出自のため、主要キャラになってくるのでしょうが......

それにしても神殿騎士団の連中のゴロツキ度!チンピラもチンピラ、どチンピラやんけ。純粋に犯罪者集団でした。ただ神殿騎士団団長のベリエが神姫などを安全圏にいながら、兵達を死地にけしかける下卑た連中、と認識しているのは面白い指摘でした

ですがそれにしても特別不快な展開でしたね.....

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